どんなに恋い焦がれても相性というものはあるものです
何度も挑戦しては枯らしてしまったアカヤシオ(栃木県花）です
ピンク色なのにアカヤシオと呼ばれる不思議
薄いピンク色から濃いピンク色まで。。。写真のヤシオは濃い方です

ここまで太くなるには相当の歳月が必要でおいそれと手に入れられません
私の経験上、値段を付ければ10万円は下らないんじゃないかと・・・
相性が悪いのか我が家の土に合わないのか金輪際購入はしません
せめてもの慰めにとよそ様のお庭のアカヤシオを観賞させてもらってます
有り難いことに至る所に咲いていて自分の中でどこが最優秀か品定め
去年まであんなに豪華に咲いていたのに環境の変化か見る影もない木も
前年よりも豪華にたくましくなっている木は案外少ないものです
山奥の崖地や那須岳の麓∼中腹あたりに自生している木なので
平地の環境では育ちがたいようです。。。やはり野に置け蓮華草(*’-‘*)