屋根のすぐ内側に通気層を確保しながら野地板を張っていきます。
この通気層を屋根全面に設置し、湿った空気を棟換気口から外に抜く事で結露を防ぐ事ができます。
勾配がきついので慎重に作業が進められていきます。
ガルバリウム鋼板まで綺麗に葺き終えました。
この場所は、日光国立公園内にあり
景観条例により色の制限がある為ダークブラウンを選びました。
16k・100ミリの断熱材が隙間無く入れられ
さらに気密シートを張って有ります。
この後に無垢の天井板を張って行きます。
見えている窓は、屋根に付けられたトップライトです。
丸く穴の開いた場所には、ダウンライトが付けられます。
壁に見える開口部には、
これから樹脂サッシが取り付けられていきます。
1階の床下には、スタイロフォーム(断熱材)が入れてあります。
壁面を見ると解る様にタスキに筋交いが有り、さらに外側に合板を張り耐力壁としています。
断熱材も隙間無く入れられてその上に気密シートがしっかりと張り終えました。
丸柱は、通し柱で棟まで通っています。
O様邸の大黒柱となります。