水を遣るだけが精一杯の日々、バラの品種はたくさんあれど
自慢できるほど立派なバラはありません
店頭に並んでいるバラはなぜにあんなにも小さな鉢にたくさん咲くのか？
私から見れば不思議としか思えません！そこがプロの技なんでしょうね
そんな中にあって唯一自慢できるバラが“十六夜”です
名前も良いですが花付が良く丈夫で花弁の数も多くてきれいです
刈り込んで小さくしても大きく伸び放題にしても花はつきます

2mを超える高さがあります。こんなに大きなの他では見た事ありません
十六夜がこんなに大きくなるなんて知らない人も多いんじゃないでしょうか
右側は南面で太陽をいっぱい浴びているので花が早く、もはや終わりです

ポストの側に植えてあって、毎年幹だけになりそうなほど刈り込んでます
強剪定にも耐えうる品種なので和風盆栽のように作り込んでもいいんです

この他に小さな鉢にも何本かあって欲しい人に分けてあげられるようにと
手入もされずにありますがそれでも枯れることなく生きています
なんとすごい生命力でしょう！
全てのバラにこれほどの生命力があったなら手間無しでいいでしょうね