草で荒れはてていた畑が気付かないうちに耕され種が播かれていました
毎日通っている道だけれど車の中からは意識しないと見過ごしてしまいます
子供も離れてよほど暇になるだろうと思っていたけれど
いつまで経っても時間がないわとせわしなく過ごしています
これは性分ですから死ぬ間際まで「忙しい、忙しい」と騒いでいますね
土くれの中から一斉に赤い茎が並んでいる様は見事です


この状態だと八月の中旬あたりに播かれたんでしょうか？
今まで気付かずに過ごしていたけれど年に２回も３回も収穫できるようです
春に種を播いて夏に収穫する夏蕎麦と夏に播く秋蕎麦があって
秋蕎麦のほうが美味しいんだそうです
蕎麦は生育期間が短い事と肥料分の少ない荒地でも育つ事から
救済植物として大切にされてきたようです。
身近にありながら知らない事って案外多いものだと改めて思い知りました
皆さんは年に２回も収穫していたって事ご存知でしたか？