7月9日午後2時発見!
いつものようにペットのマツが寝そべって私のほうを見ていました。
目があっても立ち上がろうとはせず、尻尾も振りません。様子がおかしいわ
気温は32℃はいってます。あまりの暑さのせいか体の硬直はさほどではなく
パッチリ開いた眼はとても死んでいるとは思えずマッサージをしましたが・・・
わずか5時間の間に何があったというのでしょうか?
前の日から舅姑の介護であまりにも多忙でした。かまってやれませんでした
出掛けに元気がないようだわと思っていたけれど。。。まさかの事態です
熱中症か心臓関係でしょうか?
苦しんだ様子もなく穏やかな顔で思いっきり体を伸ばし私を待っていたようです
床掘は隣組の仕事ですが犬ですから私一人で涙をためながら床掘です
せめて涼しい場所をと柚子と楓の根元に深く掘ってやりました
1mはあります。これ以上だと私が穴から出られなくなっちゃいます
娘が退社後、宇都宮から駆けつけて二人で思い出話をしながらお葬式です
マツの姿も写真に収めようと思いましたが娘が「かわいそうだから撮らないで!」と
石灰をかけて、他の動物に荒らされないようにと夾竹桃の花をたくさんかぶせて
本当はシキビが良かったのだけれど取りに行く時間がありません
夾竹桃も毒の強い植物なので代用出来るのではと。。。ピンクの花もかわいいし
今日も32℃の予報で暑いですが「マツのお墓」はひんやりと涼しくって・・・
県立黒磯高校のマツの木の下に捨てられていた犬が縁あって14年です
娘が飼い主なのに世話は私ばかりでした。暫くは寂しい日々です
少し泣きました
2011.07.11