Yokoの花便り

我が家にとっては一大イベント

2011.12.21

結婚しないのかもしれないと思っていた娘が重い腰を上げやっと結婚しました。
結婚に踏み切ったのは3月の大震災の影響が多分にあったようです
ボランティアに出かけ今まで自分本位に生きていたのが“家族の絆”に目覚めたらしく
そうなれば集中して事は進みだし親が何も心配することなく式を迎える事が出来ました
30年前の自分の結婚では何もせず親の言いなりでおんぶにだっこ状態
式当日はもとよりタンスやら着物、電化製品、寝具類と全て母親が先頭になって段取りです
今と違って披露宴の後は自宅に戻りあとみの宴が・・・その料理の大半は母親が前日までに
準備したのですから考えただけでも倒れそうなほど大変だったはずです。
うれしい反面ちょっぴり憂鬱だったけれど、親はただ出席すればいいだけでした。
すべての細かい準備まで本人達が考えたようで我が子ながらたいしたもんでした
近頃の結婚式ではどこでもwelcomeボードがあってこだわりがあるようです
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結婚式だからと特別にサーフィン仲間が
作ってくださったとのことで本人達はだいぶ感激してました
今時の若者はと安易にひとくくりにする風潮があるけれど
私が同年代の時よりも身近にいる若者達の方が合理的で
しっかりしているし教えられる事が多いと思う昨今です
子供達から「全くお母さんは・・・」と
言われる事の多い私の場合だけかも?
親としては多くは望みません!
健康で平凡な家庭であればと思うのみです
出席者の女性のサーフィン仲間は
子育て中はサーフィンもお休みなんだそうで
女性にとって結婚は手放しで楽観出来るものじゃ・・・
幸せの絶頂にある娘に水を差すようなことを
まあ~遊びも仕事も長いスパンで考えて
どんな時でもそれなりの楽しみはあるものですから