ここはキッチンです。
流し台が設置され奥様が立つ足もとの位置に、
床暖房パネルが設置されました。
「潜熱型蓄熱式電気床暖房」で
深夜電力を使って蓄熱し
輻射熱により24時間一定した温度管理をします。
深夜電力を使うことで、低コスト・高効率を実現し、
陽だまりの暖かさを体感できます。
キッチン同様の設備が施され
左サイドには、薪ストーブを置き
燃える炎を眺めながらくつろぐ時間は、
誰にも邪魔されることなく癒しの時を満喫できます。
壁・天井共に隙間なく防湿シートが張られ、
四角に開いている部分には
換気扇が入ります。
クローゼットの左側に幅1メートルの中棚を設けることで
ふとんの出し入れが、スムーズに出来
さらに上部に枕だなを付けることで
収納力をPUしています。
仕切り壁の右側には、32ミリのハンガーパイプが付けられます。
漆喰壁の下地となる耐火ボードを、ビス止めしているところです。
右奥が玄関になります。
天井から出ている黒いものは、薪ストーブ用の二重煙突で
この真下にダッチウエスト製のFA247・スモールが設置されます。
このストーブは、リーンバーン燃焼といって
自動車エンジンなどにも採用されている希薄燃焼のことで、
少ない燃料で高い燃焼効率を得られるシステムです。
張り始めました。
上の残った壁の部分は、全て塗り壁仕上げとなります。