躯体と屋根をつなぐ金物が垂木に全て取り付けられ、強風に対する補強はこれでバッチリです。
又、基礎と土台をアンカーボルトでしっかりと締め付け、土台と柱をつなぐ金物も二重に付けられました。
屋根のルーフィング重ね寸法は、上下方向100mm以上、左右200mm以上重ね合わせてあります。
窓回りには、両面テープを貼りその上に防水シートを上下90mm左右150mm以上重ね合わせて
屋根・外壁の防水施工がしっかりとなされました。
ここまでが躯体検査で、全て適正であると合格を頂きました。
オレンジ色に見えているのは、防蟻処理をしたことの証です。
本来は無色なのですが、それですと解りにくいのであえて着色しているそうです。
床を張る為のネタも303ピッチでしっかりと固定されました。
5人槽の浄化槽と緑色の方は、PJ型土壌拡散処理システムです。
浄化槽で綺麗になった物を、このシステムによりさらにろ過されつつ
土壌に浸透処理されて行く仕組みです。
建物からの排水管は、浴室前ウッドデッキ下を通って南側に設置される浄化槽へと続きます。