まったく分かりにくい。
自分には関係ないと思って、テレビで騒いではいても無関心でいた。
ところがどっこい、我が社の会長が75歳になっていたため被保険者資格喪失届けを
提出せよとの文書が入った。
色々な資料をあさり、市役所に問い合わせて何とか理解する。
配偶者が障害者の認定をもらっていると区分けがあり面倒であるらしい。
「老人保険の手続きはしてありましたか?」と聞かれ、
初めてなので「老人保険てなんですか?」と尋ねた。
親切に説明は頂いたけれどやっぱり分からない事だらけと思ってしまった。
年配者の方々がわからなくて右往左往しているらしいが、まだ少し若い私でさえ
分からなかったのだから当然ではないかと思う。
結局、本人宛には3月21日付けで後期高齢者医療制度の用紙は送付済みとの回答
だが、本人は「しらない。」とのこと。
後日、夫婦で市役所に行って頂く事とした。
仮に我が家に市役所から用紙1枚送られてきたとしても
事前に何も聞いていない場合捨ててしまう可能性は大である。
我が家ではよくあるケースなので。
なぜ事前に回覧等で周知徹底させなかったのか、
該当者だけにこっそりお知らせして
大騒ぎにならないうちに年金から天引きしてしまえとしたのだろうか?
こんな見方をするのはひねくれ者の私だけなのか?
後期高齢者医療制度について
2008.04.16