仕事がらみのどうでもいい話。
何でもエンドレスで頭から離れない癖がある。(音楽、匂い、材木等)
犬との散歩の途中、“これはヒノキかサワラか?”目を凝らして考える。
サワラはヒノキ科だから素人では見た目にはほとんど区別が付かない。
丸太で見た場合はもっと分からない。
製材もやっているので一般の人よりは木に接する機会が多いけれど難しい。
その度、どうでもいいけれど気になるのでわが社の会長に判断を仰ぐ。
長年材木に拘っているので即判断してくれる。
葉がパラパラとして垂れている~サワラ
クリックして大きくしてみて・・・下手な絵でおはずかしい~。
これを見れば一目瞭然
自宅となりに並んで立っていた。
近辺の自然林の大木はほとんどサワラのようである。
サワラ材は材質がやわらかく匂いもやわらかい。
建築用材としては浴室の天井・壁板、風呂ふたなど
ヒノキは硬く木の香が強い
床材や柱に使われる。四面節のない無節柱は値段も高く
“総檜造りの家”ともなれば一般庶民には縁遠い話となる。
しがないサラリーマンなので我が家も節有り檜柱、壁はスプルス材を使っている。
サワラ ヒノキ ?
ヒノキとサワラ
2008.08.22