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我が人見工務店で出しているニュスレター１０月号
２０日発送しました。届いた方から見ましたよの連絡も昨日ありほっと中です。
昨夜ニュースを見てびっくり。
ニュースレターで食べ方について書いたのが・・・原稿は１７日に書きました。
あまりにもタイミングが同じで不思議な気分です。
☆★☆★☆★☆★ニュースレターより“食べ方それぞれ”☆★☆★☆★☆★
マンナンライフが「蒟蒻畑」の出荷を停止するとの報道が流れて店頭からは
姿が消えました。
痩せられるかもと思って一時期こればかり食べていた事があり寂しい気がします。
「蒟蒻畑」そのものが危険な食べ物ではなく食べ方に問題があった訳ですが・・・
しかし、のどを詰まらせて死亡した事例を見るとこんにゃくゼリーばかりを
責められません。
1位：もち（168例 「こんにゃく入りゼリー」の84倍危険）
2位：パン（90例、「こんにゃく入りゼリー」の45倍危険）
3位：ご飯（89例、「こんにゃく入りゼリー」の44.5倍危険）
4位：すし（41例、「こんにゃく入りゼリー」の20.5倍危険）
5位：あめ（28例、「こんにゃく入りゼリー」の14倍危険）　（2006年の窒息件数）
厚生労働省：食品による窒息事故に関する研究結果等についてより
大人になって、大きな飴玉をなめていて上を向いた拍子にのどに詰まりそうになり
涙目になった事があります。
それ以来、飴は下を向いてなめるようにしています。
消費者行政推進担当大臣の発言やら
マスコミによる弱いものいじめのような気もして釈然としません。
食べさせ方の周知を図ることで解決できないものでしょうか？
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以上は「蒟蒻畑」の販売が中止された事に関して書いたわけですが
窒息死でもちが１位なのは予想していましたがパンやらご飯が上位だったのには
びっくりしました。まさかパンやご飯でと思っていたものですから。
今回のニュースで図らずも実証されてしまいました。
このことでパンも販売中止になるんでしょうか？なるはずもないと思います。
だったら「蒟蒻畑｣の立場はどうしてくれんのよう～です。
執拗に責めたてた関係者のコメントが聞きたいものです。
さて、亡くなったお子さんやご家族の方にはお気の毒としか言いようがありません。
その場にいた子供達や先生方の心の痛みを考えると言葉もありません。
学校では給食が始まる時に正しい食べ方の指導をしているはずです。
その後は親や先生が折に触れて教えていくしかありません。
口うるさいぐらいに注意してちょうど良いんじゃないでしょうか。
今お母さんをしている方、これからお母さんになられる方
ちょっとしたことで事故は起きるものです。大事にはならなくても
たいていのお母さんは何かしらひやっとした経験があるんじゃないでしょうか。
｢親の意見となすびの花は千にひとつの無駄も無し｣です。
年配者や経験者の言葉に耳を傾けることも大切です。
皆さん用心のアンテナを張り巡らして(特に若いお母さん達にお願い）
悔いのない人生を。　　いつも悔いばかりが残りますが・・・