なんで? 通るたび思っていました。
気になったので今日こそは写真に収めようと
でも、19本ある中で 一本だけ緑です。不思議ですね~
一番北側にある事と関係してるのか?一本だけ晩生の木なんでしょうか?
それとも、もしかして雌雄の別で微妙に時期が違うとか?
今年は紅葉がきれいじゃないと書いたけれど、ここに来て一気に色付きました。
ごめんなさい
イチョウと一緒にメタセコイヤ があって、こんなにも美しく紅葉するとは驚き
化石としては日本各地からも発見されていたけれど、1941年に中国四川省で
発見されるまでは生きているものは知られていなかった。
日本にも300万年から100万年前頃まではたくさん生えていたらしい。
その頃からあまり進化していないらしく、生きている化石として有名で、
茨城県の植物園のはものすごい巨木です。
緑葉の時に見たのでこのように紅葉するとは想像も出来ませんでした。
この場所のイチョウもメタセコイヤもまだ若い木です。
イチョウは裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存している種で、
メタセコイヤは生きた化石と呼ばれているのです。
そして共に巨木になり針葉樹で中国原産なんです。
造園業者が知ってて植えたものか、ただ大きさがつり合って紅葉するからなのか
なんとなく古代の因縁を感じるのは深読みし過ぎでしょうか?
環境は同じでも・・・
2008.11.15