近頃の園芸店にはいろんな色のクレマチスが出回っています。
大株で花がついているものはちょっとお値段が高めなので見るだけ
我が家にあるクレマチスは1本を除いて苗の状態で購入したものばかり
苗からだと花を見るまで気長に待たなければなりませんが安価です
原種に近い小さな鐘のような形をしたクレマチスは何年も前から
大株で頑張っています。毎日のようにクマンバチが花にもぐっていたりで
かわいらしくて見飽きないものです
ところが今年は東側に植えておいた白いクレマチスが毎年消え入りそうな
状況で細々と生きていたのが元気モリモリで覆いかぶさって来ました
植物って不思議と何かのスイッチが入ったかのように勢い付く事があります
これってなんなんでしょうね~
土の中でリポビタンみたいな栄養剤でも見つけたのかしら?
どう見ても花の大きさで圧倒されていますから完全に負け状態のようで
このまま放っておいて良いものやら移動させた方が良いのやら・・・
いずれどちらも枯れさせたくはないので引き離すことになるでしょうね
別の場所に咲いている古株は隣のバラを枯らして元気はつらつです
花数は百以上あってバラの咲いていない状況では結構目立っています
たいしたもんだと思いながらもバラの件が引っかかっていました
フォト蔵で“ヒトデみたいなクレマチス”と紹介したら
大分ひんしゅくを買ってしまいました。
よく見るとヒトデに見えなくもないんですよ!ばらも枯らしちゃったしね
クリックして大きくするとヒトデみたいです.花びらは多過ぎ(‘▽’*)エヘッ
植物と云えども気に食わない“フンッ”と思う時があるのです
どちらが勝つのやら
2010.05.20