柚子の季語は冬だとばかり思っていましたよε=ε=(;´Д`)
ゆずが色付いたのでもしやと思って調べてみたら秋の季語でした
我が家の柚子もやっと本気を出したようで30ヶはなっています
ゆず湯とか冬至のイメージで冬の季語と誤解していました
このゆずは購入したものなので18年以上経っているのでしょう
ここでは「桃栗3年柿8年柚子(梨)のばかやろ18年」といいます
このことわざは地域によって桃栗3年の後の言い回しが様々です
育てた経験から確かに桃は3年もすれば2・3個はなるんです
このゆずの他に実生の柚子もあるけれどまだ生りません
ここに根を降ろして15年ですからそれも納得です
もっともあと5本の柚子は去年2mぐらいのところでバッサリと・・・
夫にはせっかく大きくなったのに切っちゃうなんてと怒られました
柚子にとっては相当なダメージだったようで細い枝しかなくて
幹の太さも比べ物になりません
植物にとって葉がいかに大切かと改めて思い知りました
でも、狭い庭に柚子が6本も大きくなったらどうなるんでしょう
後悔しないためにも小さく育てなければと思っての事です
若いうちは「早く大きくなあ~れ」と育てるけれど
葉が茂り大きくなると手に負えず伐る事にならないとも限りません
大きな木は人を頼んで場所によっては重機も必要で悩みの種です
屋敷内の木はなるべく手に負えるように小さく育てるのが望ましいかと
大木になって伐る段になったらえらい費用が掛かって驚く羽目に
そんな事態にならないためにも心を鬼にして伐らなければ・・・
柚子のばかやろ・・・?
2010.11.2