Yokoの花便り

ジェネリック医薬品

2012.02.16

私の診察券には「ジェネリック医薬品を・・・」のシールが貼られています
このシールは健康保険協会の文書に同封されていました
P1110318_edited-1
皆さんもコマーシャルなどで聞いた事があるんじゃないでしょうか?
窓口で安い薬にして下さいとはなかなか言い出せないものです
貼っておくだけで医療費の削減に貢献しているのかもとひそかに思っているのですが・・・
本当のところは確認していないのでわかりませんが
私の場合はジェネリック医薬品ではだめのようで薬代もばかになりません
先日、昨年の医療費のお知らせが届きました。総額は結構な金額です
納付金額を超えたかもと計算してみたら3割負担分を含めるとほぼ半分でホッとしました
若い頃は歯医者にかかったくらいで保険料の負担が恨めしかったものです
それが今じゃ病院の常連となりいずれ納付金額をはるかに超える医療費を使う事に・・・
現実に義父母は後期高齢者健康保険証を持っていて保険料の軽減措置を受けているので
おそらく年間の納付金額は3,700円x2人(私の管理ではないので推測です)
何事もなければ月に延べで7日通院しています
何事かあった日には入院までついてきますから大変な費用となります
1割負担なので本人の支払いはさほどに感じませんが総額となればε=ε=(;´Д`)
去年の費用は軽く100万円を超えるのではないかと想像します
加えて姑は介護認定3級ですから…
平日の病院の待合室で診察を待つ患者さんは老齢者ばかりで
これでは財源が逼迫(ひっぱく)しないわけがありません
厚労省が医療費抑制のためジェネリック医薬品の使用促進に力を入れるのも頷けます
家計にやさしいからとジェネリック医薬品(後発医薬品)万歳と手放しで喜ぶわけにもいかず
病状によっては先発医薬品(新薬)でなければならず医療機関の判断という事になるようです
『ジェネリック医薬品を希望します』のシールが欲しいという方はご連絡くださいませ
・・・・・・・・・・・・・・・ニュースレター2月号より・・・・・・・・・・・・・・・・