階段手摺の取り付けが完了しました。
斜めに付けられた手摺に対して、垂直に子柱を立てるために一度仮止めをして、
一箇所づつ垂直に墨をうつした後に、一度取り外して加工を施し新たに取付をする。
と言う具合に手間と一寸した技術が必要になります。
時間をかけて取付をしただけに綺麗に仕上がりました。
浴室の十和田石張りが終わりました。
写真でも解るように入り口に一段設けることで出入りが容易であることと、
腰湯としても利用する事が出来、一石二丁です。
この後、シャワー水栓を取付けて檜の壁・天井に撥水塗装を塗り、照明器具を付ければ浴室は完了です。
塗装された後でも檜の香りは十分にしますのでご安心下さい。
脱衣室の収納です。
引き出し付きでバスタオルやフェイスタオルもたっぷり収納できる
作り付けの収納棚です。
引き出しには、個人の着替えを入れて頂き、入浴後には便利にお使い頂けるかと思います。
もう一つの収納は、トイレと脱衣室の手前廊下に設ける事で細かな物を収納できる様に配置しました。
また、右側の棚を高くすることで掃除機のホースを付けたままで収納出来る様に配慮しました。
写真には写っていませんが、トイレの中には床から天井までの大きな収納があり、
たっぷりとした収納スペースになっています。
降り続いた雨もやっと晴天に恵まれて、いよいよ浄化槽を設置する為の穴堀が出来ました。
深さは、2メートル程建物のすぐそばを掘るので建物を傷つけない様に、慎重に工事が進められました。
右写真の白い方が合併浄化槽本体で緑の方は、JPと言って浸透槽です。