建築現場から

K様 別荘新築 現場進行状況その10

2009.06.20


薪ストーブを設置する場所です。

内装制限の緩和があったとはいえ、不燃の壁で仕上げなければなりません。

下地材にLGS(鋼製下地材)スタッドを使い、ALC板30mmを壁下地として張っています。

ここにモルタルで下地をし、耐火煉瓦を張ります。

外壁正面に付け柱をしました。とりあえず2階部分だけを付けてみて1階の矢切壁に付けるかどうかを判断します。

付け柱は不燃材(無塗装品)を使用しています。着色はバランスを見て決めたいと思います。


床を張り始めました。赤松(ア15mm)の無垢板です。

全て同じ床材を張っていきます。

写真は、2階洋室です。1階のリビングは1/3ほど張り終えています。

全ての床が張り終えると、そこに幅木や額縁を取り付け、いよいよ壁を張っていきます。