建築現場から

T様邸住宅新築工事その1

2012.01.31

平成23年11月3日地鎮祭を執り行いました。この度のお客様は、わが会長の同級生の

お孫様でございます。

T様の家は、40数年前に人見工務店が建築いたしました。今回、世代を超えて

再び人見工務店で建築が出来ることに対して、感謝の気持ちで一杯です。

期待に背かぬように、存分に腕を振るいたいと思っています。

建て方に向けて刻みも着々と進んでいます。

平成23年12月24日。瑕疵担保の配筋検査がありました。無事に適合。

鉄筋は、15Cmピッチでタテヨコにしっかりと組み込まれています。

目を閉じて歩いても足を踏み外さないのには、驚きでした。

手前に見えている白い物は、地鎮祭の時にお祓いをし神主から預かった

鎮め物です。建物の中央に納めました。

基礎コンクリートを打設したには、平成24年1月12日。天気に恵まれ凍結の心配はなさそうです。

1月24日。土台敷き。先行足場も掛け終えて準備は万端です。

土台の下に厚さ2cmの基礎パッキンを敷いて換気をとります。

黒く見えているのがパッキンです。土台の下全てに敷きます。


1月27日。建て方。20tクレーンを使い大工6人で作業が進められ

3時頃には、2階梁まで組み終え日が落ちる前に棟まで無事に完成しました。

天気には、恵まれたとはいえ外での作業う。寒さにも負けず又、怪我、事故も無く

無事に終了できたことは何よりです。皆さんお疲れさまでした。