建築現場から

H様邸新築工事その2

2012.02.11

土台と基礎は、アンカーボルトで締め付け固定。

土台と柱は、柱止めプレートを取り付けてさらにフリーダムコナーでしっかりと

固定します。建物の要所は、この様に耐震補強が施されています。

床下の金物は、JOTOの鋼製束を使用。電気亜鉛メッキと黒色クロメート処理で

サビやシロアリを寄せ付けなず耐久性に優れ、アフターメンテナンスも容易な物です。

床下の断熱材は、旭化成のジュピーを使用。次世代省エネ対応品です。

床に敷いているのは、気密シートです。これを天井と壁に隙間なく貼り付けジョイント部は

テープで固定する事で、建物全体の気密性を高く保つことが可能になり断熱性の優れた住宅

になります。因みに、天井には16kgで100mmの断熱材が2枚重ねになっています。

壁は、16kg・100mmが充填してあります。

外壁:防火サイディングを張っているところです。長さ3メートルの材を二人で張って

いきます。固定する釘は、釘打ち機で固定されていきます。

天気が良く青空で晴れているとはいえ、少し雪も残っていて気温は、零度と寒い中での

作業ですが、クオリティーの高い仕事をお願いします。もう一息です頑張ってください。