Yokoの花便り

「貧困」について考えよう~『Blog Action Day』企画~

2008.10.15

『Blog Action Day』は、世界中のブロガーや、ポッドキャスター、ビデオブロガーが、年に一度、同じ日に同じ話題について取り上げるネットイベント。
125x125今年のテーマが「貧困について考えよう」だそうです。
ちょっと重たいテーマなので間口を広げないように参加します。
クリックすると飛べます。

Blog Action Day 2008 Poverty from Blog Action Day on Vimeo.
貧困で最初に浮かぶのは“ごみの中からペットボトルなどを拾う子供達”です。
映像の中で見ただけなので本当のところは理解していないかもしれないけれど・・・
何とか手を差し伸べたいとの思いはありますが思うだけで実行出来ない
不甲斐無い自分がいます。
私にとって貧困じゃない事の条件は
毎日、ひもじい思いをしない程度に食べられる事、雨露が凌げる住居がある事、
清潔な衣服がある事そして読み書きそろばん等の最低限の教育を受けられる事を
クリアしている事じゃないかと思っています。
ニュースでは人知れず餓死する人や借金苦で自殺する人が報道されるけれど、
最悪の事態となった場合、役所に駆け込めば1日生きるだけの糧(かんぱん)は
支給されるし、電車代がなければ次の市役所までの電車代も支給されるのです。
                            (那須塩原市の場合)
社会福祉課・保護係~行旅人援護の制度(なんともならなかったら訪ねて下さい。)
そんな訳で生きようと思えば何とかなるわけですから・・・
あくまでも生命の維持の観点からは日本は貧困じゃないと思います。
精神面での貧困は難しすぎてコメント出来ません。
自分を省みれば食べないで廃棄する食材、かけっ放しのテレビやら照明等
大分無駄にしています。消費に半比例して心は貧困なのかなと感じています。
絵文字も付けられないほど今日は心がダークです。誰もが幸せでありますように!