テレビをぼんやりと観ていました。
小谷真生子のKANDANでした。
日本製紙グループの芳賀義雄氏がゲストで、場所は温室の中です。
パルプの材料はユーカリが一番良くて太さ25cm高さ30mぐらいで利用。
効率のいい種類を研究育成していて植林の参考にするそうな
大きくなるのにどのくらいかかるのかとの質問に「6年ぐらいかかります」
「ずいぶん時間がかかるんですね」と小谷氏が・・・えっえっと思って
飛び起きた訳です。ものすごくびっくりです。
「日本の杉なんかだと50年はかかりますから・・・」で、ほっとしました。
芳賀さんもさぞかしびっくりなさった事でしょう
キャスターをなさる程の頭脳明晰な方が樹木にあまりに関心がないんですもの。
いくら勘違いでもあんまりじゃありませんか・・・常識の範囲ですよ。
まあ、美人で頭がよくてハキハキした物言いが好きだけれどちょっと近寄りがたい
雰囲気の人だと思っていました(現実には近寄れないですけれど)
「やっちまったね」と思って親近感を覚えました。
私にとって完璧な女性と映っていたんですが誰にでも不得手な事があるんですね。
ユーカリって500種以上あるんですって。
コアラの食料にもなってる木です。
わが家にもかつてレモン・ユーカリがありました。
葉に触れるととてもよい香りがして
木を揺さぶると玄関中がレモンの香り
ものすごく幸せな気分になれたものです。
取り込みが遅れて霜の犠牲になっちゃいました。
私の管理が悪かったのです
他のユーカリに比べて耐寒性が劣るので
冬は室内に取り入れて管理。
春になったら種でも播いてみようかしら。
レモンの木はなったまま
玄関においてあるけれど
ちっとも香りません。
レモンユーカリのほうが
ずっとレモンの香りが強いんですもの
正月早々お騒がせ致しました。チャンチャン
猿も木から落ちる事はある
2009.01.4