Yokoの花便り

アンネの形見

2009.10.21

今年のバラは手を掛けた割には成績がよくなくてがっかりしています。
そんな中にあって、やっと咲いたバラがアンネのバラです。
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園芸家ヒッポリテ・デルフォルヘ氏の手によって1955年作出、
1959年にオットー・フランク氏と出会い、アンネのために彼らが
持っていた最も美しい種類のバラの一つを捧げることになり、
このバラがアンネのバラと命名されたのだそうです。
正式名称は「Souvenir de Anne frank」で「アンネの形見のバラ」と
いう訳になるそうです。
アンネ フランクの名は中学1年の道徳の時間に知り、まだあどけない
少女だった私の心に深く残って、バラにたどり着いたというわけです。
アンネのバラの教会は彼女の平和と人類愛の理想が多くの若い人たちに、
受けつがれていくようにとの願いをこめて、アンネ生誕50周年の
1979年に計画され、1980年4月に建てられました。
アンネの父オットー・フランク氏との交流が、教会設立のきっかけと
なったんだそうです。
教会の「アンネの庭」一面に咲く黄金色のバラは、アンネを偲んで
「アンネの形見のバラ」と呼ばれ、1972年のクリスマスにフランク氏
より友情のしるしとして贈られて来ました。
この時送られた10本のバラは40日の長旅で9本枯れてしまい、
残った1本も花を咲かせたものの枯れてしまったんだそうで・・・
その後、もう一度送ってもらう事になり、昭和51年春日本に到着し、
日本で始めてアンネのバラの花を咲かせた大槻武二氏の甥であり
道子氏のイトコである京都綾部市の山室隆一、建治氏父子の献身的な
努力によって日本全国に広まったんだそうです。
★ネットで検索していただけばより詳しく記載されています。
アンネの日記より
「もし神様が私を長生きさせてくださるなら私はつまらない人間で一生を
 終わりたくありません。わたしは世界と人類のために働きます。」
 
ちょっと心に刺さりますね。
つまらない人間で一生を終えてしまいそうです。(*^・ェ・)