Yokoの花便り

あくまでもやさしくお父さんからどうぞ!

2008.10.8

どこにいても金木犀の香りが・・・秋ですねえ~。
金木犀が咲いたとなれば山歩きの人々の目の色は変わって来ます。
ここ那須塩原市内の人々は金木犀の開花と共にきのこ採りに。
70代の近所のおばさんと81才になる私の母と夫が3人で出掛けました。
行き先は福島県昭和村あたりらしい。
怪しげなきのこ達~あまりに大きいじゃないか?えっ、大丈夫かい?
一本しめじ(1)
一本シメジ
(一本シメジ1)シシタケ
シシタケ(1)シシタケ裏側
シシタケ~裏)
一本シメジ~一昨年採ってきた時はどうしても信用できず密かに捨てました。
今回はいくらも採ってこないので捨てるわけにも行かず・・・調理しましょう!
シシタケ~これはおなじみのきのこで強烈な香りがたまりません。
これは自分で採ったんじゃなく81歳の義母に分けてもらったらしい。
彼女はシシタケを20本以上採ったとの事。なぜ81歳の母のほうが収穫量が多い?
大の男が年寄りに負けて・・・悔しくないんかいなさけなかあ~
もっともこの年寄り~並の人ではありません。
私、いまだに前に出ると小さくなって決して口答えは致しません。
シシタケ油炒め2(3)東のマツタケ西のシシタケといわれるほど
貴重なきのこです。
シシタケは本当は混ぜご飯が最高!
2番目はてんぷらなのだが・・・
量が少ないので焼いてみました。焼きマツタケ風に。
ちょっとしくじりました。焼きすぎ、それなりです。
やっぱりマツタケにはかないません。
歯ごたえと甘みが違います。
採ってきたばかりのマツタケは最高ですもん
誰かあああああ~。
マツタケを知りませんかあああああ~~~
しめじ油炒め(2)
一本シメジとムラサキシメジはフライパンに油を少々なじませて焼いてみました。
粛々と「おとうさん、どうぞ!」夫が食べたのを確認して私も・・・
軸のあたりがちょっと苦いです。味はシメジだけあって良いです。
茄子との油いためより味が逃げずおいしいです。
今朝から頭は少々痛いのですが命に別状はありません。でしたね。
でも、反省~夫が食べて1時間ぐらい経過して食べるべきだったと。
万が一、毒キノコだったら10分ぐらいの時間差は意味ありませんもの(。・ω・)ノ゙
皆さんもご注意下さい!
何年か前に我が人見工務店より5軒先のご夫婦は毒キノコで亡くなってますし、
弟子だった大工さんもご夫婦で5日間ぐらい入院してました。
入院中はお互いに「毒キノコを食べさせて」と罵りあいだったそうな